ひるがおの塩らーめん！難波でも食べれる東京発祥店のお味！

「塩らーめん専門ひるがお」がなんばラーメン一座にオープンしました。
こちらのお店は東京発祥の有名な「せたが屋」が昼の営業時間に始めた塩らーめんの店「ひるがお」が単品のお店になりました。
東京では数店舗あるお店で、関西初進出です。
さて、どんな塩らーめんがいただけるのか？
探検してきました！

塩らーめん専門ひるがおはどんな店？

塩らーめん専門ひるがおは、せたが屋の昼営業時間に「ひるがお」という店名で塩らーめんを提供していたのが始まりです。
せたが屋系列のお店は沢山できており、お得な特典のあるせたが屋お得意様カードというのも配られています。
大阪だとなんばラーメン一座のみなので、ポイントをためるのは中々大変かもしれませんね。
東京だと系列店も含めれば、結構ポイントをためれそうです。

研究を尽くして作られた塩ラーメンのスープは味の層が多く感じられる素晴らしい味わいです。

営業時間

年中無休

11:00～23:00

アクセス

なんばラーメン一座内

ひるがおの塩らーめんひるがお盛りのお味は？

ひるがおの塩らーめんひるがお盛り(1150円)です。
具材がたくさんあるとはいえ…ラーメンで1150円は中々の価格です。
ひるがお盛りはチャーシュー、味玉、海老ワンタンが付いています。
味玉の上に小さい海老がのっかっているのが特徴的！

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魚介ベースのスープ、昆布と鶏ガラ、煮干し、ホタテとかなり味わいに厚みを持たせているスープです。
塩らーめんといえば…あっさりしている…そんな前提を覆すような、非常にタフなボディのスープ！
あっさりしているけれども、実際は濃厚！
そんな表現がぴったりくるようなスープとなっています。

麺は細麺、ちゅるちゅると食べれる麺です。
麺量が結構多いように感じました。
美味しい塩スープをしっかりと絡めとめる麺になっています。

海老ワンタンはぷりぷりです。
この塩ラーメンは具材の位置でスープの味わいが変わるタイプです。
海老わんたんの近くでは、海老の旨みをしっかりと感じられる塩スープに、チャーシューの近くでは、豚の脂の旨みをしっかりと感じられる塩スープ！
そんな風に、場所によっても味わいが違ってくる、繊細なスープのお味なのです。

とろり白湯塩玉らーめんのお味は？

とろり白湯塩玉らーめん（950円）です。
塩らーめんは、あっさりと魚介ベースのスープですが、とろり白湯スープは、濃厚な鶏白湯スープがベースとなっています。
白濁するまで煮込まれた鶏スープに、塩ベースの味付けのラーメン！

スープを一口すすってみると…これは美味しい！
個人的には塩らーめんのスープよりも、鶏白湯のスープが好みです。
がっつりと鶏の旨みを感じるスープに魚介系の旨みをしっかりと追加しています。
博多の水炊きのように、しっかりと鶏の旨みがでています。

麺は塩らーめんと同様の細麺です。
濃厚な鶏スープに変化することにより、塩らーめんのときは、かなりボリューミーに感じた麺量も…
何故かするするといただくことができました。
このラーメンは…旨い！

チャーシューがかなり旨い！
がっつりとした歯ごたえに、豚の脂の旨みが凄い！
炙っているので香ばしさも加わっており、一手間加えるのことでこれほど味わいが向上するのかと思えるすばらしいチャーシューになっています。

味玉の上には小さい海老が、海老の旨みもひるがおのラーメンの重要な一部です。
重ねられたスープの旨さ、麺のでき、具材のチョイスといい、素晴らしい塩ラーメンに仕上がっています。
個人的には、通常の塩ラーメンよりも、鶏白湯の塩ラーメンが好みですね。

例えば、大阪の揚子江らーめんが好きな人には、こちらのお店の塩ラーメンをオススメします。
あっさりとしているけれども、濃厚に重なったスープの旨み…そんなところが揚子江らーめんに近いものを感じました。

ええ塩らーめんご馳走様でした！！

ぐっジョブポイント

• 塩スープ、あっさりしているけどかなりの奥深さがあります
• 鶏白湯スープの塩ラーメンは..個人的にかなり好みの味わい！

お店情報