豚組食堂のローストンカツ220g@東京六本木・肉が極厚、塩で食べるとんかつ

「東京=とんかつ」そんな公式が私の中で生まれつつあります。
この日は、東京に出張だったのでええランチ探検隊は番外編です。
東京には、とんかつの名店がたくさんあります。
その中で、究極のとんかつ屋を目指す”豚組”の高級とんかつをお財布に優しい値段でいただけるという”豚組食堂”にやってきました！

店前には行列ができています…
なかなかの繁盛店ですね..しかし、ランチ時間なのでお客の回転は速そうです。

豚組食堂のランチメニュー

豚組食堂のランチメニューはシンプルです。

豚肉のグレードとロースorフィレとサイズを選択します。

今日のとんかつは、スタンダード銘柄の豚肉は、椿ポークという三元豚です。
プレミアム銘柄は純粋黒豚とのこと…
そして本日は、幻豚という銘柄が特別に入荷しているようです。

プレミアム銘柄になると値段が跳ね上がるため、初めての店ですし…
スタンダードのロースとんかつ220ｇ 1850円にしました。

スタンダードの銘柄が三元豚とは…豚肉へのこだわりが垣間見えます。

ところで、1850円のランチとなるととても高く感じますが…
220gの三元豚のとんかつで1850円は六本木ヒルズの立地も考えるとかなりお財布に優しいと思います。

220ｇのとんかつはとても巨大と思われるので楽しみです。
しかし…こちらの店内はとても綺麗です。
店内中央にキッチンがあり、料理人の調理をライブ感覚で見れます。

とんかつをカットする際に肉を冷まさないためか？
料理人が包丁をフライヤーの中に入れて温めているのがとても印象的でした。
こんなところまで気を使って作られるとんかつはとても美味しいだろうなと想像できました。

220gのとんかつは少しお時間がかかるとのことでしたので…
とんかつの食べ方3原則を確認しました。

はじめは、何もつけずに食べて→塩→ソースの順番のようです。
また、かつの食べる向きまで書いてくれてます。

おっと…こちらのお店はご飯、キャベツはお替わり自由のようですね!

店内は洗練された感じが出ていますが…店内の塩入れまで洗練されていますよ…
また、塩はアンデスの岩塩で、ピンク色の塩です。

店内の雰囲気、料理人の立ち振る舞い、塩…この3点から、おのずとすばらしいとんかつが出てくることが確約されました。

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椿ポーク ロースとんかつ220gの感想

とんかつが提供されました。
キャベツは別盛りになっています。
漬け物、赤だし、とんかつはとても分厚くほんのりピンク色の断面です。

とんかつを倒して断面を見えるように提供しているところなどは、完全に自信の表れだと思います。
とんかつのドヤ顔みたいな感じですね…

最初は何もつけずに食べるとかいてありましたが…

脂たっぷりの端っこから食べるので…塩をつけさせていただきました。
写真をとるためにとんかつの断面が上を向いており、衣に塩をつける形になっていますが、本当は肉の断面に塩を付けて食べます。

ではいただきます！

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ぐっジョブです。

本当に美味しいとんかつです。
肉の厚さ、形状、もとてもよいです！

厚めにカットされていることで、肉がほんのりミディアムレア状態になり柔らかさが演出されます。
また、高温で一気に揚げられたわけではないので豚肉の肉汁は蒸発しません！
この形状も試行錯誤の中で計算されているに違いないです。

また、おそらく揚げ油がよいのでしょう！とんかつが油っぽくなく、かるい感じで揚げられているのです。

続いてソースをつけて食べてみます…

またしても美味！
ソースでも美味しいとは…

非の打ち所がないとんかつです。
とんかつの優等生です！

ソースより、やはり塩で食べるうまさが勝っておりましたので、塩をつけていただきます！

とんかつ→キャベツ→ご飯→赤だし→とんかつ….

このループは至福すぎます。
つけ合わせのキャベツまでもが美味しい、もちろんごはんも固めに炊かれていてすばらしい！お替りしてしまいました！

豚組食堂のとんかつはすばらしいです！次回訪問時にはプレミアム銘柄を食べるべきだと思いました！

ええランチご馳走様でした！！

ぐっジョブポイント

• 洗練された店内の雰囲気
• リーズナブルな値段でこだわりのとんかつ！

お店情報